おはこんばんちは、前チャック開魔王(仮)です。
今日は、東京ビッグサイトで行われた『コミティア146』を見学に行ってきました。
・午後起床というところで躓き
目覚まし時計を掛けたのに関わらず、二度寝してしまい、起床した時間が遅く、泣く泣く『レトロクリエイターズ』への見学を諦め、コミティアへのみ参加してきました。
今回は、西館での開催との事で、レッツらゴーと少し興奮気味でしたが、やはり、大きな同人誌即売会は、会場入りした瞬間の空気感が凄いですね。毎回感じる事なのですが、即売会の会場に入った時の、オーラというか、皆さんの熱気が伝わってくるのは毎度飽きない感覚で、何度味わっても良い経験です。
・オリジナルに限定する楽しさ
コミティアに関しては、オリジナル創作のみの即売会。俗に言うパロディ作品や、既存の作品の二次創作作品は基本ありません。自ら、作品の根本から作成する事になりますから、その必要とする力量は計り知れないものになるかと思います。産みの苦しみも強いでしょう。
・前日に観た劇場版BAKUMAN。の影響が出た:-)
実は、昨日、劇場版『BAKUMAN。』を観たという事もあり、なんか変なテンションだったんですよね。私は、この作品の漫画原作を読んだ事が無く、アニメも第一話しか観た事がないのですが、劇場版は非常に面白い映画なので、何度も見返しています。劇場でも観て、後から気に入って特装版のBlu-rayも買いました。特に、役者さんが素晴らしいんですよ。
オリジナルの作品を創る難しさや大変さは、この映画を観るだけでも難しさをヒシヒシと感じるものがあり、並大抵の事ではないと伝わります。なので、今回のコミティアは、ビジュアルが異なって見えるような気がしたんですよね。
・自分もいつかサークル参加したい
私も、オリジナルの漫画を描いているので、いつかコミティアに持参したいなと思っているのですが、技術が圧倒的に足らず、まだまだ勉強段階です(背景の描写が苦手で、ほぼ真っ白)。サークル参加しても、1部も頒布できなかったという話も伺う事があります。頒布する事だけが即売会の意味ではありませんが、やはり創るならば、沢山の方々に見て読んでみてもらいたいというのが常です。最近ではSNSでも発表する場も増え、即売会だけが作品を見て貰える唯一の手段という事ではありませんが、即売会のライブ感というか、実際に読んでもらえるという感覚が味わえるのが、即売会の魅力です。やはり、まだまだ紙媒体は強いですよ。
今月末開催のコミケ軍資金を蓄える意味もあり、数点のみ同人誌を購入させて頂き退散しましたが、今回も学ぶところが非常に多く、頒布側としてサークル卓のディスプレイやポスター、カルトン、ポップなど、ディスプレイも色々参考になりました。やはり、タブレットを用いての宣伝は強いなぁ〜:-)
実は、台紙を交換できるカルトンが家から行方不明になってしまったので、またAmazonで買い直そうかと思っています。こういう小物から凝る楽しみってのもあるんですよね〜。
次にビックサイトに来るのは、とうとう冬コミという形になりそうですね。皆さま、残り僅かですが、頑張っていきましょう!
今日も、色々と同人誌を買ったよ!
そのようね。その膨らんだ紙袋を見れば判るわ。お金はいくら使ったの?
ひぃ、ふぅ、みぃ……わかんない!
冬コミは大丈夫なの?
なんとかなるさ! いざとなったらア◯ムやプロ◯スがあるじゃん!
ポ、ポジティブね……。