コミティア144一般参加してきました！　GW中の賑わい！

おはこんばんちは。前チャック開魔王(仮)です。

毎年、こどもの日というと、コミティアを連想しますが、今年も漏れなくコミティアに一般参加してきました。なんとか会社を休みを採りまして……。

久しぶりに開催日前にティアズマガジン(パンフレット)を入手できたので、事前にサークルチェックが出来たのですが、今回は場の雰囲気を味わいたいという事も在り、あまり大掛かりなサークルチェックはしませんでした。
コミティアは、他の同人誌即売会と大きく異なる点として、既存作品のパロディではなく、オリジナルの一次創作オンリーという点。根底より一から作品を創り上げるという、プロットから完成までの大きな力が求められる同人誌が数多く並べられ、頒布されています。

▲会場に近づくにつれ、テンションが上がってきます。

会場の東館に到着。チケットを切り離し、入口へ提出。チケットと交換する形でリストバンドを貰い、手首に巻いてイザ参らん。
最近の同人誌即売会では、もうリストバンド制は大分定着化しつつあり、先日足を運んだ『ヒロインMIX』でもリストバンドが入退室するのに必要なアイテムと化していました。『M3』もそうでしたね。

▲チケットと交換したリストバンド

今回のコミティアはGW中という事もあり、かなりの盛況をみせていました。感覚的に、一般参加者の人数はコロナ禍のコミケに近い印象を受け、混んでいるルートは、なかなか前に進む事も難しい盛大っぷりでした。

私の感覚としては、イラスト集を出しているサークル参加者さんが多く見受けられました。それは会場のマップを閲覧することにより、キャパシティも確認できます。また、イラスト系のサークルは、ブースの背景として、大型のポスターを貼っている所が多く見受けられた印象が強かったです。それがまた皆さん、お上手で、ため息が出るばかりでした。また、イラスト系同人サークルは、名刺を配っていらっしゃる方々が多かったので、何枚か頂戴しました。私も、名刺を持参していましたが、引っ込み思案な性格だったので、一方的に頂いてしまいました……。
PIXIVに代表されるイラスト投稿サイトがこれだけ流行っており、オンライン上でイラストの閲覧が出来るのにも関わらず、イベントに足を運んで、これらの作品を手に入れるという行為は、紙媒体の魅力やコレクションもさることながら、場のライブ感も手伝っているように思えますね。実際作家さん達が実際にブースにいらっしゃる事も多く、直接交流できる場というのも、数少ない貴重な所かと思います。

私は、同人ソフトのブースを楽しみにしていました。私の創作活動に関する原点は“同人ソフト畑”にあるからです。今回のコミティアは、同人ソフトのブース数は少なかったのですが、力の入った作品を見学出来たので良かったですね。前回のコミティアと比べて、同人ソフトサークル数が少なかった理由は何でなのですかね……。たまたまなのかなぁ。
また、この周辺のエリアでは、カラーのチラシ配布を印刷会社に依頼した物と思われる物を多く頂戴しました。昨今、少部数でも安く印刷してくれる印刷業者も多いですから、自宅のプリンタ等で刷るよりも、印刷業者へ依頼する方が手間も掛かりませんしね。印刷クオリティも全然違ってきます。私が使っているプリントネットさんでは、A4、コート紙、両面フルカラー、100部でも2,500円切る位ですからね。家庭のインクジェットプリンタは勿論、レーザープリンタと比べてもランニングコストは抑えられるのではないでしょうか。

午後から、会場内で、友人と合流し、軽くプロント前で食事をしながら、創作の話などが出来た事で、より創作活動にプラスへ働くようになりました。私は、二次創作をメインに行っている為、コミティアに参加するとなると、頒布の幅が狭いのですが、参加者の皆さんは、目利きが働くでしょうから、自分の作品なんて手を取って貰えないだろうな……と、いう恐怖心が今の持ち併せています。

自分も画力や、DTPの技術力などを磨いて、オリジナル作品を創って、コミティアに参加してみたいですね。