おはこんばんちは、前チャック開魔王(仮)です。明けましておめでとうございます。
コミケ103に参加された皆さま、お疲れ様でした。
少し、遅くなりましたが、イベントレポートと、サークル参加して思った事を載せたいと思います。
過去最高のサークル参加数
今回、サークル参加数が過去最高との事で、それに並行してか、サークル入場を目指した、朝のりんかい線が非常に混雑していました。私はサークル参加でしたので、キャリーケースに荷物を入れて乗車したのですが、余りにも混雑をしており、ケースが潰れるのではないかと思う位の乗車率でした。
暖かい冬コミでした
会場内は、配置されたサークルスペースが、東館壁のシャッターと違い位置でしたので、若干寒かったのですが、開場後は非常に暖かくなり、上着が要らない程でした。
島中のサークルは、大体、開場して1時間後くらいから、ポチポチと足を運んで頂ける方が増える状態で、大手サークルを巡回して、ひと段落した方々が段々と島中に来るというのが、昔からの傾向かと思いますが、今回も例外なく、その傾向にありました。
活字系同人誌は、画像パートを定期的に挟むと良いのでは
私は、評論系の同人誌を頒布しておりましたので、活字中心なのですが、立ち読みしてくださる方が、どのような形で試し読みしているのかを、様子を見ながら拝見させて頂いておりました。60ページ程の同人誌を頒布しておりましたが、やはりペラペラと試し読みしている方にとっては、ページの途中に、オカズとしてイラストや漫画、写真を挟む事で、興味を誘っているように思えます。大体、立ち読みされて、そのままお帰りになる方は、活字のパートのみ閲覧して帰られる方が多く見受けられました。理想としては、写真やイラスト、漫画に関しては、1/3毎に1部分挿入する事によって、試し読みする際に、魅力をそそるのではないかと推測しています。私が頒布した同人誌は、そのバランスが悪かったのか、購入されない方の様子を見ていると、活字パートのみ閲覧されて帰られる方が多かったです。
サークル卓マットをオリジナルで用意するサークルはまだまだ少ない印象
私は、サークルマットをオリジナルの画像を印刷してもらい、敷いていましたが、やはり目に入る印象としては、無地の物よりかは、目をひくものだと思いました。
二次創作メインのサークルですと、そのキャラを記載したサークルマットを作ってしまうと、汎用性が低いのですが、サークルロゴや、オリジナルのキャラを載せた物ですと、長く利用できるのかなと思います。また、サークル卓の大部分を占め、前にもたれかける事ができることから、お目当てにくる来場者の方にも発見しやすくなるので、オススメしたいアイテムの一つです。
アクセアに依頼したお品書きパネルがかなりオススメ
また、お品書きを記載したパネルプレートをA4とA5の物を用意しました。アクセアを利用して刷ってもらったものですが、これが在るのと無いのとは、かなり違ってくるように思えます。昔は、百均のセリアで購入したパネルに、自宅のプリンターを利用して刷った物を貼り付けた自作のものでしたが、やはり手作り感を拭えず、ピシっとした物を求めるのならば、アクセアなどを利用して、作った方が印象が違います。1枚600円程です。卓上に飾る場合には背もたれスタンドも依頼すると、数十円足す事で立てかけらるようになります。これは、かなりオススメしたいアイテムです。
タブレットを利用したスライドショーやアニメーション
近年、タブレットの類が非常に安価になった事や、普及率が高くなったことから、iPad等のタブレットをディスプレイとして利用しているサークルさんが増えました。お品書きの記載や、同人誌の内容をスライドショーで流したり、アニメーションを利用したPR等、さまざま工夫して利用されている方を多く見かけました。
見た目からいうと、ベゼルが細いタブレットが魅力的に映つり、4:3程度のアスペクト比の物が目にストレートに入ってくる印象を受けました。私は、イオシスで7,777円で購入した中古のiPad3をディスプレイとして利用し、同人誌の内容をスライドショーとして流していましたが、白黒の原稿でしたので、間にカラーのイラスト等を混ぜれば良かったかなと思いました。
【過去ログ】
【備忘録】中古安価で売っているiPad mini3で自作コミックのスライドショーを再生する方法
立ち読みして頂けるような環境づくり
私みたいな知名度の低いサークルですと、先ずは立ち読みして頂かないと、作品の魅力が伝わりません。今回、同人誌はスタンドを利用して立てかけるディスプレイはせずに、サークル卓に平たく配置させました。これが正解だったかどうかは微妙なところではありますが、同人誌を立てかけなくても、目の前を通る方には目に入ったのではないかと思いました。また、ページをめくる事になる見本誌は、ブックカバーを付けてしまうと、ページが滑ってスキップしてしまう事から、裸のままで、見本誌用のシールを貼って対応しました。ページをスキップしてしまう事で、一番閲覧して欲しいページを読み飛ばされてしまう事もあって、指の滑りを利用しての閲覧が望めなくなる場合があります。これは、かなり印象が悪くなるのではないかと思うのですよね。
コピー誌の場合は、自分で製本する事から、ページをめくる際にスキップされるページが発生しないよう、丁寧に製本する事を意識した方が良いかも知れません。
今回のコミケサークル参加も、表情に勉強になる部分も多かったです。
文フリに、サークル参加を検討している、前チャック開魔王(仮)でした。では、また。
1日の開催としては、過去最大のサークル参加数だったんだってサ
私もサークル参加してみたいワ
自分で作った本を買っていって貰えると、嬉しいだろうね
存在を認めてもらう感覚だって聞くわよ?
なんか、解るような気がするな~