レトロ・マイナーゲーム系同人誌即売会『ゲームレジェンド34』を見学してきました

イベント

今日は、前々から楽しみにしていた、レトロ・マイナーゲーム系同人誌即売会『ゲームレジェンド34』に行ってきました。今回も、イベントレポートです。

ゲームレジェンドに関しましては、久しぶりに一般参加させて頂きました。新型コロナウイルスの関係でサークル参加数も制限を掛け少なかったので、盛り上がりも控え気味なのかな? と、思っていましたが、いえいえ結構な盛り上がりをみせていました。

私は、自宅を出発して、電車に揺られること川口まで1時間、開場10分前位に会場へ到着しまして、自由購入制のパンフを購入し入場列に並んだのですが、やはり、あの同人即売会の会場に入った時の「グワッ」とくる独特な雰囲気は規模に関わらず非常に好きです。

私も、もう人生は後半戦という年代である事から、レトロゲームは非常に大好物。ゲームウォッチから始まり、ファミコン、メガドラ、PC-Engineと順調(?)に手を出していったので、サークル参加している方々の頒布物は大概、ストライクゾーンに入る作品ばかりでした。

▲川口市民ホールフレンディア入口

館内の風景を撮影する事が出来ませんでしたので、言葉で表現すると、通常の同人誌即売会と比べ、ややサークル卓とサークル卓の間に余裕がある状態。今までのゲームレジェンドと比べると、その空きスペースは大きく採られており、サークル参加者の方々も、一般参加の方々も、過度に近く接する形ではありませんでした。部屋の規模を表現するのは難しいのですが、大体、一般的な体育館を1/3~半分にした位の大きさで、天井も比較的高く、床は絨毯張り。比較的アットホームな形ではなく、高級感を感じるフロアでした。綿商会館時代の頃と比べ、ワンフロアで見学できるのは、やはり良いですね。

アップライト型アーケード筐体を持ち込まれているサークルさんもいらっしゃって、いつもそのゲームソフトの選定がマニアックで楽しませて貰っています。幼少時は“ゲームセンター イコール 悪のたまり場”みたいな雰囲気もあり、ゲーセンにはあまり入り浸りをしなかった関係で、私はゲームをするのならば、駄菓子屋のゲームコーナーでした。なので、当時最新のゲームに触れる事はあまりなく、ゲーセンでお役御免となったゲームを中心にプレイする環境だったんですよね。ゲーセンでのプレイが1プレイ50~100円のモノではなく、1プレイ20~30円のゲーム中心でした。

私は、小学生の頃「『ファミコン通信』のライターになる」というのが、将来の夢の一つでしたが、結局、叶う事無くここまできてしまいました。現在では、このようなイベントで自分の書いた同人誌を発表する事が出来る場もありますので、規模は異なるものの、発信していければと思いますね。

今回、ゲームレジェンドで感じた事は、所謂“薄い本”という同人誌ではなくて、割とガッチリと厚みのある同人誌を持参された方々を多く見かけたように思います。校正も大変だったかと思いますが、創り手の熱量も非常に強く感じました。もし、お一人で作成されていたならば、かなり重い作業だったかと思います。

模型や、アパレル、アクリルキーホルダー、CD等、同人誌以外の創作物を設けられた方々もいらっしゃって、その幅の広さにも感涙しました。コマーシャルや視聴用端末等、ディスプレイにタブレットを利用するのも映えて良いですね。HUAWEIやAppleの小さいタブレットはカワイイ。16:9より4:3の方が映えるように見えるんだけど、何故だろう……。レトロゲームとブラウン管時代の名残でしょうか……。

同日、秋葉原で行われていた『デジゲー博』にも足を運ぶ予定があったので、あまり長居はしませんでしたが、非常に面白いイベントでした。また、参加させて頂きたいです。

では、未だにディスクシステムのゲーム開発に興味がある、前チャック開魔王(仮)でした。

本日2つ目の投稿予定の『デジゲー博』レポに続きます。

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