左手デバイス Logicool G13の紹介と再販を希望する

デバイス・ハードウェア

先ずは、現在、残念な事に、販売終了となっている、このロジクール製の『G13』という製品ですが、再販希望の声をよく耳にするデバイスです。


▲G13(ゴルゴ13じゃないよ)

G13は、俗に言う左手デバイスです。比較的、ゲーム用途に利用されるコントローラですが、例えばFPSのゲームにて、○○をした後に××をするというアクションを一つのキーで終えるようなショートカットを登録するモノです。では、創作活動でこのデバイスを利用する理由としては、例えば、Photoshopを利用している際に『拡大・縮小』を行う際、毎度毎度、メニューから辿って処理をする、或いは複数のキーを同時押しをして、ショートカットを入力作業を、一つのボタンで完結させる事が出来るのが、一番の利点かと思います。


▲私が登録しているショートカットです。


▲多角形選択ツールで、このフローが数回キーを押すだけで簡略化できます。

私のG13は、ジョイスティック部分(ぐりぐり)が溶けてしまい、百均で購入したパーツを接着剤で付けています。操作は慣れるまで時間が掛かりましたが、何とか使えるような環境になりました。

現在は、百均のセリアで購入したショートカットキーに貼るシールをG13に貼り付けていますが、あまり美しくはないですね……。

G13について

良い点
・流れる様に作業が捗る
・一度ショートカットを登録すれば憶える必要が無い。
・感覚で操作が可能。
悪い点
・手に入りにくい(現在ではプレミア価格が付いている場合も)
・外出先で同じ環境を作りにくい。

同じ左手デバイスとしては、TABMATE(こちらは左右どちらでも使える)、神業(生産終了)、8BitDo zero2、などありますが、コチラはまた機会があれば紹介させて頂きます。

のっぺらぼうくん
のっぺらぼうくん

本来ゲーム用途に作られたのに、絵描きの皆さんは着眼点が良いですね。

のっぺらぼうちゃん
のっぺらぼうちゃん

ほんの少しの時間短縮が作品に反映するのならば左手デバイスは凄いね。

では、また次回。

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