おはこんばんちは。前チャック開魔王(仮)です。
本日は、空は曇り。上着が無いと耐えられない季節ではありますが、そんな季節を忘れてしまいそうな、熱いイベントが浜松町で開催されていました。インディーゲーム展示会『東京ゲームダンジョン2』です。
第一回目は失礼ながら存在を知らず、見学していないのですが、第二回とは思えない程の参加数と、エネルギッシュな参加者の方々が見受けられ、非常に刺激を受けました。
私は、ゲームというと、PS3、Xbox360辺りで時代が止まっており、先日、ヨドバシカメラでPS5とSwitch(有機ELモデル)のデモ機を見学して「ゲーム機はココまで来ているのか!」と驚いてしまう程、浦島太郎状態ではあったのですが、インディーゲーム業界も、かなり技術力が上がっているなと感じました。
会場内の風景は入口以外撮影はしていないのですが、先日見学に行った『デジゲー博』より、歩道スペースは余裕が在って、見学する際にユッタリと歩く事が出来ました。ゲームソフト自体を頒布しているブースもありましたが、試遊ができるブースが大体を占めていたように見受けられました。また、一般的な即売会とは少し異なり、サークル卓(展示場所)が大きめに採られており、試遊台も楽々と配置できるのではないかというスペース。大き目な液晶モニタも配置されていたので、参加者側も好都合だったのではないかと思います。
SwitchやPS4で発売するソフトも見受けられ、インディー業界とプロとの差も大分縮まっているのかなというのが印象的でした。
『Steam Deck』でも動くソフトも展示は少なくありませんでしたが、Steam Deck自体触るのが初めてで、非常に惹かれるゲームマシンだと感じました。どうしてもSwitchと比較してしまうのですが、方向性は多少異なるのでしょうか、私は、Steam自体の勉強不足な点が多々あり、一概にどちらかが秀でているという判断は今の所、出来ませんね。あと、もっとズッシリとする本体かと思っていたのですが、流石携帯機という事も在り、さほど重くありませんでしたね。うおお、これも欲しいな:-)
また、チラシを配布されていらっしゃる方も多く、印刷業者を利用して配布している方々が多かったのが印象深かったです。昨今、印刷を印刷業者に依頼しても安く上がりますし、本格的な仕上がりになる事から、もう当たり前になりつつあるのでしょうね。チラシのデザインは、アウトソースしている方もいらっしゃるのでしょうか?
展示されていらっしゃる方々も、非常にフレンドリーで、Switchでの開発環境は敷居が高いのか? Steam Deakはどの位で購入できるのか? ……等々、色々質問させて頂きましたが、嫌な顔一つせず、ご対応頂けた事をこの場で感謝したいです。(現場でもキチンとお礼はしましたが:-))
単純に、市販の大人数で作成する大作ソフトと比べるのはどうか? と、思いますが、個人・チーム単位でゲームを創る事は、未来へ繋げられると思いますし、逆に少人数ではないと小回りが効かない事もあるでしょう。そんな遠くない未来に、楽しめるインディーゲームは、昔よりもっと身近になってくるかも知れません。
また、次回も是非見学したいと思いました。
因みに、浜松町の都産貿(東京都立産業貿易センター)は、建て直してから初めて足を運んだので、到着するまでに軽く迷子になりましたが、北口の側に直進すれば、ほぼ到着してしまうだろう歩道が出来ている事を知らず、昔の記憶だけを頼ってしており、大失敗。浜松町の都産貿というと、パソケットに参加した時が最後だったかも……。20年位前かな:-(
そんなこんなで、初めて当Blogを観てくださった方々、ありがとうございます。私にはまだ取材力が乏しい状態ですので、レポートというより、感想という表現が正しいかも知れません。引き続き、イベントレポートや、インディー、同人活動をサポートできる事を挙げて行き、強化していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
では、前チャック開魔王(仮)でした。ありがとうございました。
ここから未来のクリエイターが出てきそう!
確かに、その可能性は大きいでしょうね!
ボクも何か創りたいナァ~
その心意気はいつまでも忘れずに行きたいですね!
ほいさ!