文学作品自主制作本イベント『文学フリマ35』に一般参加してきました!

イベント

今日は、肌寒い気温でしたが、そんな寒気は即売会の雰囲気で吹き飛ばそう! と、いう意気込みで、東京流通センター(TRC)で行われた『文学フリマ』(略して:文フリ)に足を運びました。

私は、前のブログでも記載したのですが、子供の頃、将来の夢はファミコン通信(現:ファミ通)のライターでした。元々、活字のジャンルは好みで、活字で表現する事は昔から好きでした。ゲームが好きで、活字も好きならば、ファミコン通信のライターしかないだろうと思っていました。

そんなファミコン通信のライターの夢は叶いませんでしたが、こうやって歳をとり、即売会の存在を知ってからは、プロではなくとも、同人誌という形で本を発行する事が出来るようになったので、自主制作の本(同人誌)は発行を続けています。

さて、文フリは、ご存知の通り、文学作品をメインとした自主制作本を頒布するイベント。小説、エッセイ、短歌、レビュー、評論等、皆さん魂の入った本を頒布されていました。
作品を求めていらっしゃる一般参加されている方も、本を何冊も胸に抱えて楽しそうにしている人を何人も見かけました。本当に、これらの作品が好きなんだな……と、ひしひし伝わってきました。

会場のキャパシティもかなり広く採られており、TRCの第一、第二展示場を使う形で開催。全部舐めるように見学しただけでも、足が疲れてしまうレベル:-)

▲2フロア構成で、会場はかなり広かったです。

今回、私は、主に勉強の為に文フリに参加しました。社会人スクールでDTPを習っていた事もあり、先ずは表紙のデザインに目が行きます。所謂、ジャケ買いをしてしまいそうな本を中心に、その頒布方法の勉強がメインでした。同人誌即売会ですと、先ず、いかに手に取って貰えるかが、勝負(少々言葉の表現が難しいですが)となるところもあり、本の魅力を伝えるのが表紙の役割でもあります。

私は、InDesignで活字を組んでいますが、このソフトを利用する事で、私みたいな素人でも、ある程度カッチリと体裁が作れることから、毎度このソフトを中心に利用しています。ただ、越えられない壁のような物も感じ、精進する日々です。楽器でも料理でも、最初から上手な方は居ないでしょうし、自分もスキルを重ねて、面白い作品をイメージ通り伝えられる同人誌を発行してみたいなと思いますね。

▲noteのトートバッグを入場時に貰えました。

帰りには小雨が降っていましたが、そんな憂鬱な天気も、吹き飛ばしてくれる素敵なイベントでした。今度は、サークル参加側に回ってみたいなと思いましたね。過去に書き溜めた物があるので、100ページ位のレトロテレビゲームに関するファミ通みたいなスタイルの同人誌が創れればイイナと思いますが、無理かな;-)

では、またお会いできるのを楽しみにしております。前チャック開魔王(仮)でした。

のっぺらぼうくん
のっぺらぼうくん

Webが発達しても、まだまだ冊子の業界は熱い!

のっぺらぼうちゃん
のっぺらぼうちゃん

皆さん、素敵な作品ばかりだったわ!

のっぺらぼうくん
のっぺらぼう
くん

ボクにも作れるかな?

のっぺらぼうちゃん
のっぺらぼうちゃん

コピー誌から始めてみるのも良いんじゃない?

のっぺらぼうくん
のっぺらぼう
くん

よしっ! オフセット1,000部作ろう!

のっぺらぼうちゃん
のっぺらぼうちゃん

私の話を聴いているのかしら……。

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